昨年の7月にレッドのダックスちゃんを老衰で亡くされたというご夫婦に
わんこのイベントでお会いしました。
奥様はワンコがとても大好きで、お散歩中のワンコに出会うと、
いつまでもおしゃべりをしてしまうとか^^
そう話してくださった旦那さまもとてもワンコ好きなのが伝わってきました。
優しい顔でワンコのことを語る旦那さま、ダックスのあるあるエピソードを話したり、
うちのコ写真の見せ合いっこをしたり楽しくお話させていただきました♩
ですが、私が一人暮らしで仕事をしながらラヴィを飼っているというコトに話が及ぶと、
それまで優しかった旦那さまの目の奥が厳しく光りました。
「いまは犬どうしてんの?!」
※ラヴィは店番中で、私だけ出掛けていました。私が事情を話すと「あぁそうなんだ^^」とまた優しい顔に戻り、こう続けました。
「家に独りで置いてきたって言ったら、殴ろうかと思った(笑)」
・・・ジェスチャー付きでした(-∀-`; )
なんだかとても嬉しくなりました。
私は、正直、あまり家にいない方が犬を飼うというのは賛成できません。
犬の一生は長くはありません。
だからこそ、一日一日を大切に過ごしたい。
お留守番をしている間、ペットは何をしているんだろう?
犬はみんな良いコです。
きっと飼主に文句は言わないでしょう。
帰ってきたら喜ぶし、一緒にいたら甘えてくる。
・・・独りでいる時間、どんなに寂しいだろう。
◇
そのご夫婦は最後にこう言いました。
「犬を飼うっていうのは、簡単なことじゃない。
しっかり世話をしてあげたいけど、私たちの年齢も年齢だし、
お世話をできなくなってしまうかもしれない。
もう一度 犬を迎えたいけど、悩んでいるの」
きっとこのご夫婦に飼われていたコはとっても幸せだったと思う。
もし可能なら、ご夫婦がまた犬を迎える決心をしてくれたらいいなぁ^^
もちろん、あまり家にいない方でも、例えばペットシッターさんに来てもらったり、
犬の幼稚園のようなところへ通うなどして、毎日むりなく楽しい時間を過ごさせてあげれるなら、
それはきっと幸せですよね☆
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